プリンターが危ない

我が家で使っているプリンターはCanon製のiP7500である。黒2色, カラー5色の7色プリンターである。購入時期は2005年の年末に購入したものである。最近はスキャナーと一緒になった複合機がはやりであるが、本品はプリンターの単独機である。既に10年近く使用しているが、印字品質等については基本的に不満はない。使用目的は、Webや文書(普通紙へ)の印刷が大半で、年末に年賀状の印刷、極まれにDVDのレーベルを印刷したりする程度だ。ちなみに写真は基本的にキタムラ等で印画紙に印刷してもらっている。

iP7500は10年近く使っているプリンダーだが、排出トレーのセンサーがおかしいのか、最近排出トレーに関するエラーが頻発している。印刷の途中でもこのエラーが突如として表示されプリントが止まってしまい、いらいらが増している。そんなこんなでそろそろ買い換え時と感じている。出来れば年末まで、引っ張りたいが…。

排出トレー警告
排出トレー警告

また、使用中のスキャナーはプリンターよりも更に古いEpsonのGT-8300UFなのだが、Windows 7のドライバーが提供されていないため、GT-9300のドライバーをインストールして使い続けている。来年にはWindows Xのリリースも控えているし、複合機への買い換えを考えている。

現在のプリンタの使用状況を考えると、そこそこのプリンターでいいかなぁ…と思っている。ランニングコストも安い方がいいなぁ。候補としては、Brother DCP-J957N, Canon  MG7530, Epson EP-807Aのいずれかを検討している。ランニングコストはBrotherが最も安そうだ。但し、マイナーなイメージもありインクの入手性は悪そうだ。Canon, Epsonだとコンビニでも買えたりするが、Brotherではそうは行かないだろう。あちこちのレビューを見ると、Brotherの印字品質はCanon, Epsonに比べると落ちそうだ。Scannerの機能にも違いがあり、BrotherのみAFDがあり、雑誌を処分するときに自炊PDFにするには重宝しそうだ。

web上の調査とは別に、週末にそれぞれの実機を確認してきた。Epson機が数値的にもデザイン的にも最もコンパクトに見え、PCラックの最上部に設置する事を考えると使いやすそうだ。Brother, Canon機は寸法的にはほぼ同等であるが、液晶が上を向いているCanon機は前述の設置位置では、液晶画面が上を向いているのためやや使いにくそうだ。

試し印刷としてBrotherのカタログの表紙をコピーしたが、動作音はどれも十分に小さく問題無いだろう。肝心の印字品質は、Canon > Brother = Epson といった感じ。Brother 機はインクの乾きがやや遅いのと、一昔前のインクジェットプリンターの様な横縞がやや気になった。店頭の印字サンプルだと、そういった横縞が気になるようなものはなかったので個体差と思いたいが…。またBrother機の黒は顔料系インクのため、コントラストが高めだ。Epsonは黒を含め染料系インクのみ、Canonは染料系の黒と顔料系の黒をもち、文字の印刷にも強そうだ。家族の評価としてはEpson機が最下位、CanonとBrotherは好みが分かれた。Brotherはコントラストが強めでパッと見は印象が良いが、よぉーく見ると…といった感じ。Brother機はインクの乾きが遅かった点も気になる…。ただし、Brother機のみ、両面印刷で、コピーモードを標準・きれいで印刷した関係もあるかもしれない。下記のサンプルはコピー品質: きれいで印刷したものを自宅のスキャナーで300 dpiでスキャンしたものである。

ちなみにこれまでのプリンター使用歴は、HP, Epson, Canonだ。HP機は印字品質がいまいち。Epson機は動作音がうるさかった。Canon機は現役だがバランスの取れた良品だ。Brotherへ移るべきか、Canon, Epsonを再購入すべきか…。自分としてはBrother機に傾いているのだが、もう少し悩んでみたい。PCに接続しての印刷やスキャン速度、品質も確認したいところだ。

 


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